戸建てバルコニー笠木の注意点
施工風景2024/9/17更新
特別 問題がないように見えるバルコニーですが…新築時の施工方法、経年劣化、破損により アルミ笠木手すりの根本、継ぎ目から雨が入ってしまう場合があります。
じわじわと内部に雨水が侵入し木材が腐食していきます。外観の変化に気づいた時には手遅れになっているケースがあります。
天井材の脱落によりバルコニーを調査したところ 内部の腐食がかなり進行しておりました。
ここまで腐食してしまうと部分的な補修工事では対応ができないため 既存バルコニー撤去、新規アルミ製バルコニーを設置することになりました。
お客様ご自身で点検できる方法としてバルコニー手すりまたは笠木にガタつきがある、床がたわむ感じがする、バルコニー床に木材の小さな破片が落ちていたなどは腐食進行のサインかもしれません。
お早めに工事業者に点検してもらいましょう。
弊社では 屋根塗装、外壁塗装、バルコニー防水工事(ベランダ)、屋根工事(葺き替え、カバー工法)外構工事、エクステリア工事など行っております。